小さめの地蔵でした。尊い。
無事、げたんはを購入した私たちは昼食をとるためにお店を探しにいきました。鹿児島は豚肉が有名なので豚肉を食べようという話になったのですが、中心街は居酒屋が多く半分くらいのお店が閉まっていました。
どこに行こうか考えていると、布屋さんから出てきた店長らしき優しいご婦人が「ラーメンとトンカツが美味しいお店があるわよ~~」と耳寄りな情報を教えてくださったのでラーメン屋さんに行きました。豚トロラーメンを頼んだのですが、半分くらい食べたらお腹がいっぱいになったので弟に食べてもらいました。美味しかったです。
ちなみにラーメン屋さんに向かう途中に見つけたお店の壁に茶褐色の巨大乳首が大量に生えていてビックリしました。鹿児島はすごいですね。
地蔵再び。二倍尊い。
食後は、この旅行の目的である「かごしま水族館」へ向かいました。入口の写真は普通に撮り忘れたのでありません。
入館後、ふれあいプールが空いていることに気が付いたのでそちらへ向かいました。巻貝やヒトデ、ウニなどの大人しい生き物がプールに入れられており、完全な「静」の空間を演出していました。中でも目を引いたのは限界まで引き伸ばされたまっくろくろすけのような生き物。ナマコだそうです。
その後、急にふれあいプールが混み始めたので手を洗って館内に戻りました。順路に従って進むとアイデンティティーを失ったチンアナゴがいました。こんなに潜るんですね。
潜りすぎたチンアナゴを見終え、再び順路に沿って進み色々な生き物を見ました。両生類&爬虫類コーナーに展示されていたウミガメの赤ちゃんがかなり可愛かったです。写真はありません(可愛すぎて撮り忘れた)。
ウミガメの水槽の側にラッコのゴミ捨て場があって感動しました。かごしま水族館にはラッコがいないので逆説的にラッコを存在させようとしているのでしょう。コスパがいいですね。よく見ると数字が書かれた貝殻が紛れ込んでいます。脱出ゲームの暗号みたい。
一日目は大体こんな感じでした。かごしま水族館、楽しかったです。テーマパークとしても充分楽しめますが、他の水族館と比べて研究に力を入れていらっしゃるそうで学術的な展示が多かったように感じました。最高。
二日目に続きます。