メルカリ。IOSが対応してさえいれば誰でも使うことの出来る大人気フリマアプリである。非常に使い勝手が良く、そんなもんあるか!?みたいな物も売っていることがあるため愛用している。しかし、ひとつ気になることがある。
青い丸だ。アイコンの、白い「m」が書かれた赤い立方体の右上にくっついている青い丸。あれは一体なんなのだろうか。気になった私は、調べてみることにした。
まずは考察してみたいと思う。
■考察① 熱さまシートのツブツブ
熱さまシートをご存知だろうか。熱が出た時や、猛暑日に外出する際に使われる熱をさますシートである。よく見ると、シートの青色のゼリーみたいな部分に青くて丸いツブツブが閉じ込められている。熱を吸いまくったシートだと、そのツブツブが浮き出てくるため、爪で潰して楽しむなどした記憶があるのではないだろうか。
メルカリのマークの立方体は赤い。赤いと言えば炎である。即ち、メルカリのマークは炎で熱されていると言っても過言ではない。あんなに真っ赤なのだから。火事になっては困るが、赤いシンボルマークを失うわけにはいかない。そのジレンマを打ち破るのが青い丸、熱さまシートのツブツブというわけだ。ツブツブを付けて熱を吸収することで、メルカリのマークは赤いままでいられるのだ。
■考察②ドラえもんの後頭部
みんな大好き国民的アニメのドラえもん。観たことがないという方でも名前くらいはご存知だろう。国内での知名度はゾウやライオンと同程度と言っても過言ではない。
メルカリの青い丸は、そのタイトルにもなっている猫型ロボット、ドラえもんの後頭部ではないか、という説だ。ドラえもんといえば四次元ポケット、四次元ポケットといえば「便利」。そう、メルカリも四次元ポケットと同様に「便利」なのだ。それを表すため、シンボルの赤い立方体にドラえもんの後頭部を添えたのではないだろうか。正面だと版権的にアウトなので後頭部が採用された、と考えると納得がいく。
■考察③海面上昇しきった地球
三つ目の説は海面上昇しきった地球だ。海面上昇しきっているので陸地が一切なく、その表面は海に覆われている。メルカリは、地球の「限りある資源の浪費」を危ぶんでおり、警鐘を鳴らしているのではないかと考えられる。それに気付いてほしくてあえてデザインとして海面上昇しきった地球を採用したのではないだろうか。
さて、実際はどうなのか調べてみよう。果たしてこの中に正解はあるのか...!?
「メルカリ ロゴ 意味」で検索する。青い丸は...
「箱から飛び出すワクワク」
だった。感情かよ。分かるわけないだろ。
-おわり-