なんとか年々小さくなっていくお菓子たちの縮小を止める方法はないのか...と考えていると、いい方法を思い付いた。逆転の発想だ。皿を小さくすればいいのだ。私は蛮族なのでカントリーマアムを食べる時にわざわざ皿に移したりはしないが、お菓子を大きく見せるために、小さめのお皿を作ればいいのでは?という発想に至った。
ので、作ります!!GO!!
①粘土を買いに行く
100均で粘土を入手する所から始める。お手軽に出来た方が読者の方も真似しやすいだろう。
オーブンで焼く粘土、石粉粘土、樹脂粘土など、様々な粘土が所狭しと並んでいる。扱いやすくてある程度量が多い粘土が欲しかったので「素焼き調粘土」というものを選んだ。乾燥すると、素焼きのような質感に仕上がる粘土らしい。また、水彩絵の具で着色できるとのこと。今回の皿作りににピッタリだ。
素焼き調粘土とカントリーマアム、カントリーマアム測量用の紙、はさみを用意したら皿作り開始だ。
②粘土で皿を作る
帰宅し、粘土をこねる。粘土細工はどれだけねんどをこねたかで完成度に差が出るのだ。
参考程度に写真を貼っておく。だいたいこんな感じに柔らかくなるといい感じだ(曖昧)。あと写真を見直したら去年の冬に作っていてビックリした。先延ばし癖があるため、こんなことになってしまった。この記事は令和4年の7月に書いています。許してください。
丸めました。綺麗な丸になりました。丸めた時にヒビが消えるといい感じにこねられているという説があるので、できるだけヒビをなくすのがいいと思われる。
カントリーマアムを開封して型を取る。今回は鉛筆で型を取ったが、気になる方は他の方法で型を取った方が良い。これをはさみで切って、カントリーマアムの魂を作る。
これがカントリーマアムの魂だ!!この魂をもとに、皿のサイズを決めていく。先程こねた粘土を押し広げながら、この魂にサイズを合わせていく。
皿はカントリーマアムの魂がちょうどおさまるくらいのサイズにした。これを数日かけて乾燥させる。まあ先延ばし癖があるため、実質200日くらい乾燥させていた。乾燥だけは完璧にできたと思う。
色を塗った。清潔感があるので白にした。なかなか可愛い小皿ができたのではないだろうか。
これを使って、実際にカントリーマアムを大きくしてみようと思う。
※絵の具で塗った皿に直接カントリーマアムを乗せるのは不衛生な気がしたため、ラップを敷いている。
結構大きく見える!?見えるよね!?見えない!?そんなことないよ!!大きく見えるって!!ねえ!!見えるよ、ねえ。
この写真だけではいまいち大きく見えないので、大皿に乗ったカントリーマアムと比較してみた。
めっちゃデカく見える!!!!!!!!!!!!
結論:小さめの皿を作ると、カントリーマアムがデカくなった。
以上、カントリーマアムに関する検証でした。
-おわり-