楽しい!!入院生活!!(4~7日目編)

    4/28(金)入院4日目。早朝。4:56に目が覚めた。もうすっかりババアの生活習慣だ。二度寝しようにも目が冴えてしまうため、昨日フォロワーがオススメしてくれた｢近畿地方のある場所について｣という短編小説(カクヨムにて連載)を読んで時間を潰していた。夜に読まなくてよかった。あまりにも怖すぎる。

    話は変わるが昨夜、薬が1錠増えた。抗うつ薬だ。副作用として、胃の痛みやムカムカなどを引き起こす場合があるらしい。不安だったが、飲んで数時間経っても何ともなかった。よかった~~。

    しかし、眠剤との相性が悪かったのか、眠剤と抗うつ薬が合わさったことで、いわゆるOD状態になってしまったようで、眠気で気絶するまでずっと頭も身体もフワフワしていた。飲み始めは副作用が出やすいため、この状態がずっと続くかどうかはしばらく飲み続けないと分からないのだ。難儀なものである。

    一方で、良かったこともある。版権のwebイベントに出す絵が完成したのだ。これで最悪この絵だけで参加できる...!!漫画が間に合わなくてもセーフ!!出せるものがある喜び!!締切に間に合うって素晴らしい。

    4/29(土)入院5日目。6:00に目が覚めた。眠れそうな雰囲気があったので、気合いで二度寝して7:30に起きた。8:00から朝食だが、かなり憂鬱だ。というのも、一昨日から増えた薬の副作用で、常に胃が終わっているのだ。完全に終わり。本当の本当に終わり(って、なんで俺くんが!?)。ふざけている場合ではない。マジで飯が食えん。食えんというか｢苦痛｣になりつつある。食えんことはないが嫌、といった感じだ。        

    今日、病院に来て初めて食事を残した。勿体ないとは思ったが、胃があまりにもすぎる。医師曰く｢飲み始めは胃が終わります。しばらく続けていると大丈夫になります｣とのことだった。それマジか?それって副作用が出なくなるって意味じゃなくて、胃がヤバいのが日常になった結果、気にならなくなるって意味じゃないのか!?と思った。恐らく、医師もそう言いたいのだと思う(多分違う)。

    そこで、気分を上げるために、フィンダーおじさんのTシャツを着た。寒かったからすぐ着替えた。もう5月になるっていうのに、寒すぎる。おかしいよ。令和ちゃん、どうしたの...?

    4/30(日)入院6日目。ま~~じで気持ち悪い。胃が完全に終わっている。飯も全然食えん。面白いくらい喉を通らん。一口食えたらいい方だ。あまりにも飯が食えないため、糖分が入っているお茶とかを啜ってなんとかしている。もはや人ではない。昆虫だ。

    5/1(月)入院7日目。一日中横になっていた。気持ち悪すぎて。も~~~~ほんと~~~~にヤバい。なんこれ。地獄???分かんないけど、死後の世界に胃ムカムカ地獄があるとしたら、こんな感じだと思う。作んなそんな地獄。ふざけるな。

    食べ物を見たくないもん今。あと風呂にも入りたい。今入院してる病院って風呂が週3なんすよ。もうくせ~~んだよな、自分が。めっちゃくせ~~。気のせいかな???いやでも...いや、くせ~~わ。早く風呂に入りたい。明日が風呂の日なので、いの一番に入りに行くつもりだ。

    それはそうと、主治医が長期休暇に入るため、気持ち悪くなる薬は一旦取りやめるそうだ。精神薬としても使える胃薬を処方するらしい。なんだよそれ。もっと早い段階で出しとけよ。この気持ち悪さなんだったんだよ。

-つづく-

入院、はっじまっるよ~~!!(1~3日目編)

    タイトル通り、入院生活が始まる。約二年越しの再入院である。私、解脱カルビは躁鬱と統合失調症のハイブリッド種で、たまーにかなり酷く体調を崩してしまうことがある。今回も同様の理由だ。しかし、前回と違って今回は｢任意入院｣だ。自分の意思で入院しますよーという、病院に(ほとんど)拘束されることのない入院だ。かなり気が楽である。

    入院自体、そんなに頻繁にするものではないし、一日中インターネットで頭の中を滅茶苦茶にするか、SNSでバズっているツイートに来ている｢悪意｣のリプライを探すくらいしかやることがない。そのため、数日おきに入院生活であったことをこのブログに記してみたいと思う。

4/25(火)入院1日目。診察を受けて病棟に移動した。前回と同じ階、緊張が走る。というのも、前回入院した際、同室ガシャでドブったのだ。同室は全員で三人。持ち物全てに御札を貼っている中年女性が早朝5時~朝食の時間まで一心不乱に大声で読経し、同い歳くらいの女性は洗面台に髪の毛を(意図的かと思うほど)大量に撒き散らし放置、ゲボを吐いた際も放置していた。比較的マトモな歳上の女性は私のことを｢自分にしか見えない、自分としか話ができない座敷わらし｣だと思っている。なんだこの部屋は?精神疾患のアベンジャーズか?(まあ、間違ってはいないが)

    特に私の精神を疲弊させたのは御札の中年女性だった。この女性、常にめちゃくちゃキレているのだ。読経が終わったら(共同部屋で)大声で電話を始め、通話相手にブチ切れるのが日課らしく、これは深夜~明け方まで続いた。端的にまとめると、同室のヤバい中年女性が一日中クソデカボイスで読経かブチ切れ通話をしている、という状態だった。入院したと思っていたら、怒号のサブスクに強制入会させられていた。

    そういうわけで、今回も似たような同室だったらどうしよう...!!と心配していたのだ。結果、杞憂だった。今回の同室は二人。どちらも退院間近ということもあり、かなり心身の状態が良いらしく、元々社会性も協調性も持ち合わせているようだった。洗面台も綺麗だった。私は安堵し、挨拶を済ませて自分のベッドに座った。

    しばらく経つと、看護師さんがやって来て、持ち物チェックが行われた。(自傷、自殺防止のため)刃物類、鏡を預かると帰って行った。前回預かられた充電コードは部屋で自由に使えるらしく、ほっとした。私は一日中インターネットをしているため、看護師さんに充電してもらうシステムを採用されると一日三回くらい詰所に行かないといけなくなる。そんなのダルすぎる。充電が最初から解禁されている万能感をそのままに、版権のwebオンリーに提出するイラストを描いた。

4/26(水)入院2日目。夜中、二時間おきくらいに目が覚めた。真っ暗な病室のカーテンを見つめ｢カーテンの向こうにめちゃくちゃデカい人がいたらクソ怖いな｣と思い、急いで目を閉じた。それを数回繰り返していたら、朝が来た。

    絵を描きたかったが、やる気がなかったため持参していた｢不安の種＊｣の1~2巻を読んだ。かなりシュールだったが、好きな作風だ。特に｢エレベーター｣という話が好きだ。漫画を読み終わってもやる気が出ないため、ずっと横になって過ごしていた。それでもなんとかwebオンリーの絵を進める。下塗りまでは終わったが、途中で自創作のらくがきを始めてしまった。

    完成したらくがきがこちらだ。この後、創作垢でこの二人の男に関するツイートをしまくった。今思えば躁状態だったと思う。マジで丸一日この二人の話をしていた。なんなら今日もしている。怖いな。

4/27(木)入院3日目。早朝。5:00に目が覚めた。明け方の病室の薄明るさが好きだ。｢今から朝が来ますよー｣というポーズが好き。そんなことしなくても陽は昇るのに。でも急に夜中の明るさからバン!!って昼くらいの明るさになったらビビると思う。｢え!?この世界って、そういう仕組み!?｣ってなる。多分。そういう仕組みにしたら、迷惑系YouTuber(または、それに準ずる者たち)が朝晩のスイッチをオンにしたりオフにしたりするだろうから、じわじわ明けてくれる朝が当たり前でよかったと思う。

    昼食の時間の話だ。謎のご飯が出た。皿に盛られたオレンジ色のご飯の横に、レモンが添えられていた。｢チキンライスか?｣と思った。一口食べると魚介の味がした。鮭チャーハンらしい。私は食べ物は(腐っているものを除き)酸っぱければ酸っぱいほど美味しい、と考えているため、添えられていたレモンを絞りに絞りまくった。掬ったご飯の上に小魚の目が光る。外出できない中で唯一感じられる｢生物感｣がそこにあった。味は美味しかった。

-つづく-

怪奇・体調不良!!再入院決定!!

    再入院が決まった。一週間後だ。約一年前の夏頃、あまりにも体調が悪くなりすぎて、入院したことがある。前回の入院は約一ヶ月半だった。短いとおもうだろう。体感、めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ長い。永久に出口のない白色の地獄に入れられたかと思ったほどだ。体調が悪すぎたため、外出許可もおりなかった。一日中ベッドの上。患者が使用出来るWiFiもないため、ギガが許す限りでしかインターネットが出来ない。入院した経験があるからこそ分かる。入院は辛いのだ。

    入院前は資格試験と仕事がある。そのため、入院前、最後の休日に外出をすることにした。

    まずはカラオケ。今ハマっている｢カリスマ｣というボイスドラマのキャラクターを連れてきたので、彼らの楽曲と共に記念撮影をした。可愛い。

    カラオケ屋さんがちょうど｢にじさんじ｣とコラボしていたので、コラボドリンクを注文した。あとコラボメニューじゃなかったが、唐揚げも注文した。食べたかったから。最近、カラオケ屋さんの唐揚げに必ずと言っていいほどレモンが付いてくるのが嬉しい。食べ物は(腐っているものは除き)酸っぱければ酸っぱいほど美味しいと思っている。レモンはありがたい。

    にじさんじのコラボドリンクは｢シェリン・バーガンディー｣というキャラクターのものを選んだ。コーヒーが飲みたかったのと、YouTubeで観た｢地獄銭湯｣の実況がかなり面白かったため、印象に残っていたのだ。地獄銭湯以来、シェリンの動画を少しずつ消化するようになった。歌が上手いので歌みたをよく聴いている。

    コラボドリンクを注文すると、ランダムで一枚ステッカーが貰える。ステッカーはシェリンだった。すごく、すごく忖度を感じたが、ありがたい。

    カラオケを出た後、ゲーセンに行った。3階のガシャポンコーナーを見ていたら、休憩スペースに見慣れた影があった。友人だった。話しかけると驚いていたが、すぐに笑顔になった。友人は郵便物を梱包しているところだった。宛名のところが擦れてまっくろくろすけを潰した跡みたいになっていたが｢大丈夫っしょ｣と言っていた。友人のこういうところが、かなり好きだ。

    その後、一緒にゲーセンを数店舗巡った。私はカプリコとおぱんちゅうさぎのぬいぐるみをゲットすることができた。おぱんちゅうさぎに関しては、二回で取れたため、世界からの忖度を感じた。｢私が入院するからってそんなに気を遣って...ヘヘッ...｣と思った。世界は概念であるため、忖度などしないのだが。ちなみに友人は、デカいポッキーに三千円溶かしていた。

    ゲーセンを出て帰路につく。ふと、職場で上司が発した｢俺あいつ(障害者の常連さん)無理なんだよね｣の言葉がちらつく。いや、ふと、ではない。実は一日中、この言葉が頭の中を巡っていた。休みの前日、仕事中の上司の言葉だった。私はかなり衝撃を受けた。

    というのも、前職がデイサービスの職員で、その常連さんよりも特性の強い子どもたちと一緒に過ごしていたからだ。加えて、家族も友人も半分くらいは障害者だし、その上司には言っていないが、私自身も精神障害者だったからだ。もちろん、手帳も持っているし、年金も受給している。私が｢自信が障害者であること｣を打ち明ければ、上司は｢お前のこと、生理的に無理｣と言うのだろうか。思わないにしても、障害者のことを下に見ていることが分かった。健常者の、障害者に対する評価が改めて分かった。何度も食事に行って、楽しく喋って、一緒に仕事をした上司だった。    

    私の心には穴が空いた。優しかった上司はもういない。年上の友人を一人無くしたのだ。二年の友情が、あの日砕け散った。

    入院前の出勤日はあと一日だが、あの上司にどんな顔で会えばいいのだろうか。もう彼の前で笑える気がしない。退院するまでにこの辛さを忘れられるだろうか。上手く折り合いをつけられるだろうか。私には分からない。

    と、書いているうちに入院四日前になってしまった。ブログは計画的に書こうネ。それでは、次の更新日にお会いしましょう。

-おわり-

大分旅行に行きました

    11月某日、大分旅行に行った。ただの大分旅行ではない、約1年前に産まれた甥っ子夫婦と行く大分旅行だ。特別すぎる。前日からワックワクだ。

    旅行当日、朝7時に起床し、支度を済ませる。出発時間まで余裕があったが、道路混雑のことを考え、早めに出発することになった。

    車に揺られること数時間、待ち合わせ場所の遊園地「ラクテンチ」に到着した。ユキハミにピントが合っているため、文字の判別が難しいが、赤い文字で「ラクテンチ」と書いてある。

    ※以降、大分の風景とともにユキハミのぬい撮りをお楽しみください。

    ラクテンチは、入口と遊園地が分かれており、遊園地に行くためには大きいケーブルカーに乗らなければならない。少し遅れて到着した甥っ子夫婦と共にケーブルカーに乗った。めちゃくちゃ怖かった。進行方向と逆を向いて座ったのだが、離れていく家々、徐々に上がっていく高度、無機質な金属音、全てがめちゃくちゃ怖かった。逆向いて座ればよかったと思った。が、ケーブルカーはすぐ遊園地に着いたため、案外早く降りることができた。

    ラクテンチには、花の形をした観覧車や、座席が上下するアトラクション、動いている間中、レーンから爆音の金属音が聞こえるジェットコースターなどがある。どれも小さな子どもと一緒に楽しめるようになっている。

    また、動物と触れ合える場所もあった。私たちは遊園地に入園してすぐ、目に付いたアヒルさんレースに参加した。レースが始まる前にアヒルさんの首輪の色を選び、選んだアヒルさんが1着になったら商品(おもちゃ)が貰えるというものだ。私はピンク色のアヒルさんを選んだ。

        ピンクは最下位だった。ちなみに、母が予想したアヒルさんは1着だった。母はお風呂に浮かべるアヒルさんを貰って甥っ子に渡していた。

    真冬だったが、紅葉が綺麗だった。ちょうどいい具合に色付いており、見応えがあった。

    近くに過激派フェミニストがめちゃくちゃキレそうな爆乳のトイレ標識があった。童貞の同人作家が描く乳じゃん。こんなの「女性」のマークにしちゃダメだよ(解釈の幅は、人それぞれです)。

    そこから少し進むと、鳥と触れ合えるコーナーがあった。

    孔雀がいた。スゴ。入口で、鳥用のおやつ(食パン)が購入できたため、購入して中に入った。パンに気付いた鳥たちが群がってくる。孔雀も意外とパンを食べるらしい。パン食べるんだ。へー。

    鳥たちの触れ合いコーナーを出ると、近くに哺乳類と触れ合えるコーナーがあった。檻に近付くと、めちゃくちゃ檻を噛み切ろうとしてる、｢意思｣があるカピバラがいた。見てる間中、ずっと噛み切ろうとしていた。少し間抜けな感じがして可愛い。カピバラってこうじゃなくちゃ、という感じがする。

    ウサギやヒヨコなどの小動物と触れ合えるコーナーもあった。入口にケモナーが見たら確実に欲情するであろう動物壁尻オブジェがあった。多様性、やね。

    中に入るとおじさんとヒツジがいた。ヒツジの頭を撫でると、めちゃくちゃブチ切れたヒツジに頭突きされた。おじさんが「あー、頭は嫌いなんだよ。ニンジンあげな」と言い、ニンジンを渡してくれた。ヒツジに向かってニンジンを差し出すと、パリパリと食べてくれた。頭を撫でちゃってごめんよ。心の中で謝った。

    触れ合いコーナーの奥に進むと、休憩用の椅子があった。顔があばれる君すぎたため、呪いでネコに変えられ、一生イスを支えなければならなくなったあばれる君にしか見えなかった。

    ちなみに、触れ合いコーナーでは前述の通り、ウサギやヒヨコを触ることができる。ウサギは檻の中に入れられているのだが、ヒヨコは小さな箱の中に入れられており、箱の上の網をずらして触るスタイルだった。しかし、箱の中のヒヨコのやる気がありすぎて、羽ばたいて箱の外に出るヒヨコが数匹いた。若いうちからそんなに頑張るな。

    触れ合いコーナーを出て、少し進んだところにあるゲームコーナー。アンパンマンたちがいるだけで、他には何も無かった。愛と勇気だけを友だちにしていると、こうなるのかもしれない。みんなは友だちを大事にしよう。

    これはラクテンチの出口近くにあったアトラクション。顔が呼び込み君すぎたため、撮影した。

    ラクテンチを満喫した私たちは、午後にチェックイン予定のホテルへ向かった。

    チェックイン後。ふかふかのベッドに満足しているユキハミ。ポケモンって、いいな。ポケモンと生活するってこういうことかもしれない。

    チェックインした際に窓から撮影した景色。すぐ近くにスーパーがあり、めちゃくちゃ便利だった。また、ホテルの場所が大分の中心街に近かったため、そこかしこから温泉の煙が湧き出ていた。

    ホテルは温泉入り放題で、別館に棚湯、サウナが完備されていた。チェックイン後、1階にある温泉に入り、食後に別館の棚湯とサウナに入った。また、翌朝、再び棚湯へ入った。めちゃくちゃ良かった。温泉ってええやね。

    翌朝の朝食(バイキング形式)。パン、ウィンナー、フルーツ、野菜の組み合わせだ。右下のはフレンチトーストで、クリーム、チョコスプレー、ナッツが載せ放題だった。朝なのにめちゃくちゃ食べた。ちょうど満腹になった。

    ホテルのチェックアウト後、神社へ行った。写真は神社の中にあった橋。かなり大きい神社で、神社の中に複数の神社があった。おみくじを引いたら小吉だった。「雑念が多すぎる 勉学せよ」と書いてあった。その通りすぎる。

    神社でお参りした後は、甥っ子夫婦と分かれて帰路に着いた。

    おまけ▶︎大分で有名なパン屋さんで買った犬パン。目と鼻がレーズンで、中にはクリームが入っていた。余談だが、パン屋さんが有名＆人気すぎるため駐車場がかなり混んでおり、声が完全にクロちゃんの職員さんがめちゃくちゃキレながら駐車場を整備していた。

-おわり-

絶対にいらん犬のおもちゃを買った日

    1月某日、退勤後にスーパーへ寄った時のことである。ガシャポンコーナーへと立ち寄った際、ものすごいものが目に入った。

    左上には大きく書かれた「のびーるダックスフントチューブ」の文字。毒々しい色に愛嬌のない目。伸ばせば約25cmになるという。

    いらん。絶対にいらん。100円ガシャかと思ったら300円だし。これで300円!?マジか!?

    マジか!?茶色でした。

    ちなみにカラーバリエーションは4種類。黄色、赤、紫、茶色だ。一番犬っぽい茶色は大当たりと言えるだろう。

    カプセルから取り出した姿。顔を左に背け、ツンとした顔でこちらを見つめてくる。筐体のポップで見た時よりも愛嬌を感じる気がする。300円支払ったことによるバフかもしれない。

    伸ばしてみた。想像の3倍は伸びる。そうか、これが300円か。ふーん。

    ちなみにこれは同じく300円で引いたポケットモンスターのガシャポン景品だ。ポケモン、最高!!

-おわり-

濃厚接触者になったので昼から酒を飲んで寝る

   某日、両親がコロナにかかってしまい、濃厚接触者となった。会社からは五日間の出勤停止を言い渡され、外出も自粛することとなった。せっかくなので、普段の休みにはできないことをやりたい。

    そこで一つ思いついたことがある。昼間から酒を飲んで寝たい...!!オタクの脳内にだけ存在するベタベタなアニメ(概念)に出てくるだらしないお姉さんみたいになりたい!!

    と、いうわけで...。

    酒だ!!酒を飲むぞ(※眠れない時にアルコールを入れると眠れるため、数本買いだめしていたもののうちの一本。買いに行ったわけではないので安心してほしい)!!

    選んだのはほろよいのカシスオレンジ味。度数は3%だ。私は滅多に酒を飲まないため、3%のアルコールで普通に眠れるのだ。

    初めて飲んだが、かなり好みの味だった。カラ館のピュアカシスオレンジを薄めて飲みやすくした感じだ。甘くてうめ~~~~~~。

    完飲!!無事に飲み終わった。炭酸でお腹いっぱいになってしまった。あとは寝るだけだ。

    なんだこの薄汚いのは!!インターネットはゴミ箱じゃねえんだぞ!!と思っただろう。申し訳ない。これは私のお昼寝セットだ。デールのぬいぐるみは枕として使っている。めちゃくちゃ寝やすくて、いいのだ。

    横になって毛布を被る。待つこと数十分...。

    眠れない。その後、一時間ほど横になっていたが眠れなかった。アルコールでぐっすりと眠る予定だったが、何故かギンギンに目が冴えてしまい、全く眠れなかった。

    せっかくの休日(?)なのに、一時間と数十分を無駄にしてしまった...。まあ、こういう日もある。あと四日も休みあるし。と思っていたのが間違いだった。

    四日は爆速で過ぎ、何も成せず、ただ無為な日々が過ぎた。出勤停止も解除され、仕事が再開された。まとまった休みがあったら漫画描きます!!とか言ってたのに、一ページも進まなかった。漫画描いてるアピールだけしてる漫画家崩れみたいなことになってしまった。私なんかインターネットイキリインキャオタクダンゴムシだ。新種として図鑑に登録してくれ。ということで、今後は湿った岩の下を住処にします。さようなら。

-おわり-

KALDIで見つけた気になるジュースを飲もうの回

    タイトルの通りです。KALDIで見つけた気になるジュースを飲みます。

    こんにちは、解脱カルビと申します。私はKALDIが大好きで、暇さえあればKALDIに行っています。嘘です。バイトの前の時間潰しとかに行くくらいでめちゃくちゃ行くわけではありません。それでもKALDIが好きです。これくらいライトな好きでも認めてよ。頼むよ。おねが~~い。では、心からの懇願も済んだので、認めてもらったということで、話を進めていきます。ありがとね。

    KALDIにはたくさんの商品があり、その多くが海外から輸入した日本では珍しい、見慣れないものです。ど真ん中を貫いた万人受けする美味しい物や、パッケージだけで買うのを躊躇ってしまうビックリ商品まで、幅広く揃っています。中でも種類が多いのがお酒とコーヒー。ですが、私は今、治療中の病気があり、アルコールとカフェインを控えるよう医者に言われているので、レビューできません。この記事はここでおしまいです。

    と思わせておいて、続きます。そう、KALDIは品揃えが豊富なのです。ノンアルコール、ノンカフェインの飲み物、すなわちジュースもたくさんあるのです。今回はそのジュースたちにフォーカスしました。

    個人的に気になるジュースを五つ購入したので、順に紹介していきます。まずはこれ!!

    チョコミントドリンク

    博打も博打、大博打です。が、とても美味しかったです。ビターなチョコレートのドリンクがベースになっており、そこにミントの爽やかさが加わっています。ミントよりもチョコレートが強めなので、ミント風味のチョコレートドリンクといった風に仕上がっていました。飲めるチョコミントアイス。ドリンク自体に若干とろみがあって飲みやすかったです。ちなみに私はサーティワンでアイスを六つ選べと言われたら絶対にチョコミントを一つ入れるくらいのチョコミント好きです。チョコミント嫌いの人、チョコミントに親を殺された人は飲んだら発狂する味、とだけ記しておきます。あと、これはドリンクに関係しないかもしれないが、このドリンクを飲みきった後、トイレに行ったらめちゃくちゃな量のうんこが出ました。何で???

    グァバドリンク

    聞き馴染みのないドリンクです。あと前から思ってたけどグァバって何?フルーツ?野菜?どっち?

    調べたらフルーツでした。へー。グァバ茶は飲んだことがあるので、なんとなく漢方っぽい味がするのかな?と想像して飲みました。全く違いました。ドロドロしており、少し甘酸っぱくて、その後にものすごいクセが来ます。このクセ、何と表現したらいいか分からない。うっすらまずい。あと飲んで思ったけどやっぱりグァバって何?果物としてイレギュラーすぎない?

    カラマンシージュース

    英語表記を含めると三回書いてあります。カラマンシーの主張が激しいジュースですね。以前、美酢のカラマンシーゼリーを食べたことがあり、かなり酸っぱかったのでこれもそうなのではないかと予想していたのですが、想像よりずっと控えめな酸っぱさでした。どちらかというと甘い。味はみかんジュースに近く、少し薄味ですが、夏はこれくらいの方が飲みやすい気がします。

    そして、私はこのジュースの最適解を見つけてしまいました。アイスボックスです。アイスボックスに入れてアイスが少し溶けたくらいのタイミングで飲むとめちゃくちゃ美味しいです。このジュースはアイスボックスと合わせることで完成するのかも...。カラマンシージュースを買う時は、一緒にアイスボックスを買うことをオススメします。

    台湾豆乳

    豆腐!!!!!!!!!!!!!!めちゃくちゃ豆腐の味でした。調整豆乳だと思って購入したのですが、無調整豆乳でした。私はほぼサルなので、字を読みません。勝手に甘い豆乳だと思い込み、飲んだ瞬間の豆腐感にぶん殴られてしまいました。豆っぽさがかなり強く、豆腐好きにはオススメできます。忍たま乱太郎の久々知兵助くんとか、多分好きなんじゃないかな?久々知兵助くんはこれ絶対好きだと思う。

    シャインマスカットゼリードリンク

    めちゃくちゃ美味かったです。ゆるゆるの冷たいゼリーを一気に吸い出すと、口の中がマスカット味でいっぱいになります。味も美味いし食感もいいです。普段お酒を飲まないので分からないのですが、のどごしとはこのことなのでは?となりました。下戸が想像するのどごしを体験できます。一本で124kcalあるため、夏バテした時に飲むのもオススメです。

    ちなみに「よく振ってからお飲みください」と書いてあったため勢い良く振ったのですが、中身が微動だにしなかったため完全なる「固のゼリー」かと思いました。普通にゆるゆるでした。

    以上、最近買ったKALDIジュースでした。また機会があったら色んなジュースを集めて飲みたいと思います。

-おわり-